2016年11月18日
11月12日(土)
大三輪幼稚園にて公開保育を開催いたしました。
大三輪幼稚園のすぐそばには纏向遺跡と箸墓古墳があります。
園児たちから見たら お隣の森、でしょうか。
常に緑を目にできる気持ちの良い環境でした。
全体での説明の後、4歳児・5歳児各クラスを見せていただき
ました。
4歳児・5歳児、どちらのクラスも一人ずつの座席で座って
とてもきれいな姿勢で、元気いっぱい大きな声で音読をして
いる姿に、参加された先生方が驚いていました。
どちらのクラスも数に興味があり、トランプやすごろく、
ビーズを使って、ひと工夫もふた工夫も加えた遊びから
子ども主体で楽しく数を学ぶ様子を見せていただきました。
教室のあちこちに貼られている漢字表記、英語、取り組んでいる
音楽の楽譜、数表示、など、工夫に満ちていました。
園庭は、秋の運動会の後改修工事に入り、現在入れません。
ですが、園児たちにとっては図鑑や絵本に出てくるショベル
カーなどの重機が動くところを近くで見られるという、別の
楽しみができたそうです。少しずつ整備されて、素敵な園庭が
完成するのを楽しみながら待っているということでした。
休憩をはさみ、全体会では各クラスの担任の先生方からの
公開保育への取り組みについて説明がありました。
また、参加された先生方からの質問にも丁寧に答えていただき
ました。
今回の公開保育を開催していただきました、大三輪幼稚園の
園長先生はじめ諸先生方に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。