奈良県私立幼稚園連合会

　本園は1925年天理教婦人会の手によって開設された。「適切な環境を用意し 家庭教育と相まって幼児の心身の発達を図る」とする幼稚園の教育を軸に、天理教教義に基づく信条教育を基礎として保育を進めている。
　 園舎は設立当初からの木造・白壁作りでゆったりしており広い園庭には小山 ・滝・川・木々など自然が豊富に配されている。
　 保育の主眠としては、環境を充分整え、子ども達の自主的な活動を大切にし ながら、一人一人の成長を援助し、合わせて親神への感謝の心が育つよう指導している。
　入園資格を天理教教内施設勤務者の子女と定めており、2年保育制をとっていたが、2010年より3年保育制となる。